尾張旭市にあるどうだん亭の古き良きたたずまいから眺める四季折々の風景は、まるで額縁の中から飛び出した映像に早変わりします。まずは見頃の春と秋そんな画面の入口となる夏の西くぐり門を今回は紹介致します。
和の文化は四季の度、芸術へと誘い込みます。
痛々しさで虚しくなりますね・・・
沓石で柱を堪えさせ、晒(さら)し竹を炙(あぶ)
り仕上した竹格子と、磨き杉皮葺きを押え竹
に用い伝統技法で復元しました。
残したい文化と心は景色に溶け込んでいる様です。
夏から秋へくぐり門からのお誘いです。