今回は床下換気について、お話しします。
床下換気では、基礎と土台の間に通風を確保し、土台を湿気から守るために、
パッキンと呼ばれるものを入れます。
一般に使用している物は、プラスチック製が多く、「基礎パッキン」と呼ばれている物です。
プラスチックは劣化しやすく耐久性に欠ける上に、燃やすとダイオキシンなどの
有害物質が発生します。
無添加住宅では、床下換気に石パッキンを使用してます。
石パッキンは何億年もかけて自然に形成された天然石でできているので、
経年変化がなく、耐久性は半永久的です。
石のため当然燃えることもなく、廃棄処理する時も有毒物質を発生しないので、
地球にやさしいんです。